合法市民ラジオを中心に資格不要の無線を楽しんでいます。
30年を経て学生時代に熱中した趣味の無線に復活しました。
22日は夕方から名古屋市の金山で新年会が行われるため、早めに出発して隣の大須へ行ってきました。大須の訪問は3年ぶりです。ぶらっと散策してきましたので紹介します。
大須観音です。平日でも多くの参拝客が来ます。
最近は東南アジアの外国人にも人気です。
商店街はとても賑わっています。
風前の灯である浜松の商店街とは比較になりません。
大須観音から大須観音通りに入ってすぐの場所に「大須射撃場」があります。
温泉地にあるコルクの鉄砲かと思いきや競技用6mmBB弾を発射する本格的なエアガンを撃たせてくれます。(18歳未満と飲酒の方は入場禁止)
銃の扱いの心得が有る人など殆ど居ませんので、店のおじさんが銃の構え方から丁寧にレクチャーしてくれます。洋画で「アメリカンスナイパー」が封切にされましたので、射撃を経験してみたい方にお勧めします。料金は10発で500円。的にいくら当てても景品は出ません。レクチャー込みですから初体験なら安いと思います。(専門情報:エアガンは東京マルイのVSR-10バイポッド付きで、スコープは3X9-40でした。10m先の100円玉に当てるレベルの精度は保ってます)
目的地のアメ横ビルに到着!
名物ジャンク屋でBCLラジオをチェックしました。
現状渡し・保証無し・未清掃にしてはどれも高目のプライスです。松下のクーガー7は23,000円もします。
ビックリしたのはコレ。3年前に来た時も置いてありました。
そういえば当時値切ったら怒られましたね。今もプライスそのまま。この値段でも買ってくれる方が現れるのだろうか。
秋葉原ラジオセンターのレンタルBOXと同じサービスやってました。
ただし、電子系の委託品は思いのほか少ないです。
無線機がありましたがこの程度です。
第1アメ横ビルで無線機を扱う店は秋葉原にも出店している富士無線のみです。第2アメ横ビルにも電化パーツで少量ですが店頭に並んでいます。
ここの玩具店は昭和の匂いがプンプンします。
子供の頃は実家近くに玩具店が無かったので、玩具店にはいつも行きたかった事を思い出しました。
せっかくなので、ジャンクフード巡りです。
ここは観音通り裏にある台湾風屋台コーナーです。唐揚げが中心です。
ここも唐揚げ店です。金賞を取ったそうで行列ができてました。
どこの店も紙カップに入れて販売してます。味は店によってアレンジが異なります。
大須にもトルコ人が経営するケバブ店が有ります。
アーケードなので太ったハトは居ません。
最近オープンしたばかりらしいポップコーン専門店です。
たこ焼き専門店の銀だこも人気です。
個人的に大須のお勧めグルメは唐揚げでもケバブでもありません。
トラディッショナルでソウルフルな”お好み焼き”です。まず1件目に寄ったのは仁王門通りの「宗廣家」です。
豚入りお好み焼き 230円(税込み)です。
テイクアウト用お好み焼きはアルミホイルに包まれ、見かけはチョイ悪いですが昔ながらの駄菓子屋風です。豚もしっかり入って鰹節にソースがたっぷり絡んで美味しいです。子供の頃に駄菓子屋で食べた記憶が戻ります。他の店の唐揚げは1カップで500円~ですので、この230円という価格は良心的です。なお、商店街の店頭で提供される缶のスーパードライは400~500円が殆どですが、ここの店は350円と安いのも見逃せません。
2件目は大須観音から大須漢音通りに入ってところにある「大潮屋」です。
ここのお好み焼きは、肉・イカ・卵の3種入りで220円(税込み)です。
お好みソースで真っ黒で見た目がチョイ悪ですが、しっかり素材の味も楽しめてとっても美味しいです。ビールの提供はありませんので、どうしても飲みたい方は大須観音の南にあるスーパーに行けば小売価格で購入できます。(店先で飲んじゃダメですヨ)
まともなグルメレポートを期待された方には大変申し訳ございませんが、味を表現するボキャブラリーに欠けてるのと、お好み焼き2つだけで腹パンになってしまったたので、これが限界です。
名古屋の大須は東京の秋葉原に比べてエレクトリカルな店は少ないですが、老若男女に関係無く滞在時間が楽しめるという点では間違いなく上だと思います。日頃の生活にマンネリ感を感じたら、1日時間を空けて大須へ行く事をお勧めします。
大須マップ(PDFファイル 1MB)
■2月22日の運用記録
無線交信なし。