合法市民ラジオを中心に資格不要の無線を楽しんでいます。
30年を経て学生時代に熱中した趣味の無線に復活しました。
七夕の7日(日)は四日市の隣の菰野町で行われる自動車競技の応援に出向く用件が有りましたので、早朝から四日市港に立ち寄って市民ラジオによる朝練を行いました。四日市港は中部地区の中でも特異なポイントなので、ぜひ運用してみたいと思っていました。当日は5:00から朝練を始めましたが、NETでイオノの臨界周波数も低めでイマイチです。嬉しくない静かな朝です。
CQを何度か出して、もうダメかなと諦めた6:18、かすかに応答する声が聞こえるではありませか!スピーカーからは北海道の「そらちKM12」と聞こえます。こちらからもコールサイン確認を応答し、RSレポートを41で送りましたところ、51を返して頂きました。その後、明瞭度が上昇し、51に訂正させて頂きました。ちなみにRSレポートの意味ですが、最初の数字Rは5段階で明瞭度を表します。次の数字Sは9段階でシグナル強度を表します。フリーライセンス愛好家は便宜的に無線機に付いているSメーターが最も振った位置を目安にします。コールサインなどギリギリ確認できるレベルで、メーター位置が1であれば41となります。コールサインやレポートの確認ができているにも関わらず、明瞭度を3とか2で表すのは誤りです。なお、Sメーターが無い場合、明瞭度のRのみレポートしますが、スケルチ(雑音の消去調整)のダイヤルを回して相手の信号が消える直前のダイヤルの位置を伝えて信号強度のレポートの代替とする手段も有ります。(おおざっぱですが!)
続いて、東海市の横須賀埠頭から運用されているアイチDI209局からも応答を頂きました。伊勢湾を挟んで反対ですので、強力に入感します。ほんと四日市港って、不思議なポイントですね。オフシーズンでも運用できてしまう理由が判ります。
調子に乗ってさらに続けたかったところですが、イベントの打合せが7:30からのため、6:30で切り上げました。(涙)
この日、菰野町の競技会場にミエAC130局が訪ねて来てくれました。応援ありがとうございました!
■7月7日(日)交信記録
運用場所:四日市港
6:18 そらちKM12局 8ch 51/51
6:20 アイチDI209局/東海市横須賀埠頭 8ch
56/56
運用場所:福王神社
15:30 ミエAC130局 アイボール 59+/59+
各局、QSOありがとうございました。