合法市民ラジオを中心に資格不要の無線を楽しんでいます。
30年を経て学生時代に熱中した趣味の無線に復活しました。
やっとGWに突入しました。まとまった時間ができたので、27日はアイコムのIC706をクルマに載せました。自分の愛車は快適な乗り心地や居住性など求める車種でないのが災いして、無線機を取付ける場所を決められず、これまでIC706を載せられませんでした。
IC706は操作部と本体がセパレート可能ななため、操作部はカーナビ固定具を改造して作ったiPhoneを挟むブラケットをそのまま流用しました。視認性も良好です。
本体は今までケンウッドのTM721を付けていた部分に固定しました。この場所だとアンテナの繋ぎ変えやSWR調整が楽です。アンテナのSWR調整は他の休みに実施の予定です。
IC706の搭載は無事完了しました。続いて28日は富士スピードウエイで行われるスーパーGTというカテゴリーのレースの観戦に行ってきました。28日の午後遅くに浜松を出発し、現地で車中泊をしました。CB用の無線機と特定小電力トランシーバーも持参しましたので、29日の朝に富士スピードウエイの場内から高い山に設置されている特小用レピータ(中継器)へのアクセスを試みました。期待した以上に使えます。アルインコのDJ-R20Dの表示ではレピータの強度はダンゴ3つでした。富士市/富士宮市側からだと全くダメでしたらから、期待が持てます。
29日の決勝レースは5万人近い人が集まりました。
決勝レースの方の結果はこちらの通りです。
応援していたチームは予選でポールポジションを勝ち取ったものの、早い段階でリタイヤとなりました。GT300クラスは初めてハイブリットカーが1-2を飾りました。
レース終了後、退出渋滞が解消するまでの間、広域レピータを中心に無線運用を行いました。この日、ヒョウゴTF246局も富士スピードウエイへレース観戦に来訪されており、偶然にも同じ駐車場でしたため、直接お会いしてアイボールとなりました。私と同じジャンルのクルマを所有されている事から、2台で最寄のICまで433.36MHzでクルマの話をしながらランデブーとなりました。
現地での無線運用の結果は以下の通りです。
■4月29日の交信記録(場所:富士スピードウエイ)
11:30 ナガノAA601局 特小広域RPT M5/M5
12:30 イタバシAA415局 特小広域RPT M5/M5
17:55 カナガワAK415局 特小広域RPT M5/M5
18:00 サイタマAB847局 特小広域RPT M5/M5
18:05 カナガワN523局 特小広域RPT M5/M5
→ 433.36MHz 55/55
18:30 ヒョウゴTF246/2局 特小レジャー4ch
M5/M5 → 433.36MHz 59/59
各局、交信ありがとうございました。