合法市民ラジオを中心に資格不要の無線を楽しんでいます。
30年を経て学生時代に熱中した趣味の無線に復活しました。
連投です。7月21日(土)は朝からまったりしていたら、しずおかDL8局から「イオノ真っ赤だよ~」と連絡のメールが到着。前日夜からの雨とこれまでのEスポ不調からまったく発生する事を期待してませんでしたのでスクランブルです。用事はさっさと済ませ、いつもの天竜川堤防へ直行しました。到着後、太平洋富士見平に移動されているローカル局と市民ラジオで通信試験を行い、お互いのトランシーバーが完調である事を確認し、それぞれで運用をスタートしました。
運用を始めたものの、Eスポが出てる様子が無かったため、来週のSV2012の予行練習を兼ねて、リニューアルした広域レピータを利用した特定小電力無線による交信を試してみました。CQを出したところ、ヨコハマJA298局にピックアップを頂き、お互いメリット5を交換しました。そうしているうちに市民ラジオの方もコンディションアップの兆しが現れ、今度はこちらからCQを出し、ヤマグチAN77局、フクオカHN426局の2局に連続して応答を頂き交信成立となりました。その後ぱったりとEスポが途絶えて遠方の局の声が聞こえなくなったため、再び広域レピータへのアクセスに変更を行いました。むさしのSR911局、ミエAC129局、とうきょうCA52局(富士山山頂移動)の3局と交信を行い、午前の部の運用は終了となりました。
他のポータブル機同様、ICB-87Rもクルマの屋根に直置きするとメリットが上がります。
特定省電力はこの状態で広域レピータにアクセス可能です。RJ-410Zは外部PTTが使えますので、傘袋に入れて屋根の上に置く事で車内運用が可能です。
時折、小雨が降ってましたので、店は広げず即撤収できるよう運用しました。
家の用事を済ませ、15:30から浜松ローカル局が集まる天竜川の某所へ向かいました。すでにローカル局が3局が集まっていました。私が到着する前にガントラ(玩具トランシーバ)の交信実験や、日立CH-580の飛距離実験など、思い思いのテーマを楽しまれていたそうです。ここでは18:00までご一緒させて頂きましたが、Eスポが振るわず、ガツンとくるような遠方の局の声が入らなかったため、交信はありませんでした。とはいえ4局集まると有意義な情報交換の場となりますため、ローカル局との交流は楽しいです。
18:00までIC706MK2Gで8chの監視をしてました。
ここで重大な発見。IC706MK2Gは感度は良いものの、10KHz隣の違法局の被りを思いっきり拾います。しかし、日立のCH-580の方は、被りなど、ものともせず合法局の声をしっかりキャッチしています。CH-580の並外れた選択度の優秀さを改めて認識しました。
運用地:天竜川堤防上(遠州大橋南側)
7月21日(土)
9:00 しずおかDL8局 8ch 52/52
9:05 ヨコハマJA298局 3AL12-12 M5/M5
9:43 ヤマグチAN77局 8ch 51/53
9:46 フクオカHN426局 8ch 52/52
11:05 むさしのSR911 3AL12-12 M5/M5
11:15 ミエAC129/いなべ市石榑峠 3AL12-12 M4/M5
11:25 とうきょうCA52/富士山山頂 3AL12-12 M5/M5
11:30 とうきょうCA52/富士山山頂 L3(単信) M5/M5
《業務連絡》
クルマは青いですが、イオノ表を青に戻すような効果は決してありませんので、よろしくお願いします。(笑)