シズオカAB635／JG2PLRの無線室

昨日ブログにアップしました通り、30日(日)10:00から浜松市東区中野町の天竜川の川原にて、先のミーティングでゲットした3台の市民ラジオ機の体力測定を行いました。しずおかDL8局に10km上流でスタンバイして頂き、それぞれ交信を行ってRSレポートを連絡して頂きました。

テーブルに並んだクランケ(笑)です。


アース三脚も設置して実験を行いました。


DL8局からのレポートは以下の通りです。（(ICB-87Rにて3ch使用）

【結果】
ナショナル RJ-260 (100mW) ･･RS52
ソニー ICB-610 (100mW) ･････RS41
ソニー ICB-660 (500mW) ････RS53

【参考】
ソニー ICB-87R (500mW)･････RS57.5
日立 CH-580(500mW)････････RS53
ナショナル RJ-410Z(500mW)･･RS55

【実験】
ソニー ICB-87R (500mW)＋アース三脚･････RS59
日立 CH-580(500mW)＋アース三脚････････RS55
ナショナル RJ-410Z(500mW)＋アース三脚･･･変化無し

【説明】
アース三脚：2.7mのKV線を４方向に配置する無線機固定台。

ミーティングでゲットしました3台の結果については、年式およびスペック相応である上、交信そのものは成立しているので、特に問題は無いと判断します。
収穫として、日立のCH-580に対するアース三脚の効果が確認できました。

実験にお付き合い頂いた、しずおかDL8局に感謝致します。また、連絡用の430MHz周波数で声を掛けてくれましたシズオカAD964局、どうもありがとうございました。今後共ローカル間の交流をお願いします。