合法市民ラジオを中心に資格不要の無線を楽しんでいます。
30年を経て学生時代に熱中した趣味の無線に復活しました。
今週末は東京ビックサイトで「ハムフェア2018」が開催されます。ハムと言っても食べるハムではなくアマチュア無線家を称するハムの事で、イベントとしても最大の祭典であります。毎年会場内にライセンスフリーラジオ愛好の有志によってCBCN(CB Radio Communication Network)ブースが出展され、会期中はEsで交信した局とのアイボール(=直接お会する意味)を目的に全国から沢山のフリラ局がブース(場所はJ-78)前に集結します。自分の方は、前回と前々回と欠席してしまいましたが、今年は初日の25日(土)に朝一から入場予定です
ハムフェア2018の楽しみを4つ紹介します。
【1】特別記念局の開局
現地では35年ぶりに当時の開局メンバーで特別記念局として「トウキョウチュウオウIE1」の復活運用が行われます。QSLカード(交信証)の発行も予定されていますので、交信を希望される方は自分のQSLカードや名刺を持参される事をお勧めします。予定では屋上に場所を取って運用されるとの事です。
詳しくは フリラjp へ
【2】AIRTALK 2018(Vol.21)の特別配布
AIRTALKは、ハムフェアの会場限定で毎年ライセンスフリーラジオ局を対象に配布されている小冊子です。今年で21年目を迎え、セタガヤCBR250局とフリラ有志各局の協力により作成されています。優れたデザインと極めて有益な情報で頂戴する価値大です。配布する部数には限りが有りますので、早めにCBCNブース(場所はJ-78)に来訪される事をお勧めします。
詳しくは hamlife.jp へ
【3】フリラコールブックの特別配布
こちらは、市民ラジオによるEs交信で有名な いわてB73局個人が作成したコールブックの配布です。都道府県毎にアクティブに活動中のフリラ局のコールサインが収納されています。こちらもAirTalk同様に配布部数には限りが有りますので、早めに来場してB73局とコンタクトされる事をお勧めします。
詳しくは いわてB73局のブログ へ
【4】ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.3の有償配布
既にVol.1とVol.2を所有されている方もいらっしゃると思います。Vol.3は書店の店頭に並ぶのが8月27日ですが、会場で限定数のみ有償で配布されます。いち早く入手したい方はJJ1YQFラジオライフ無線クラブ展示ブース(C-091)へ直行して下さい。
詳しくは hamlife.jp へ
25日は早くから開場待ちの列に並び特定小電力トランシーバーを開局しておりますので、同じ時間に現地にお越しになる局はお呼出し頂けると嬉しいです。2015年に撮影したスナップ画像を紹介します。
すでに開場待ちの列の中でフリラ局間の交信が飛び交います。
CBCNブース前で撮影しました。常に多くのフリラ局が集まっていました。
ビックサイトの屋上駐車場は交信&アイボール目的のフリラ局で賑やかでした。
今年はフリーマーケット&物販にどんな中古市民ラジオが並ぶか楽しみです。
何よりも楽しみなのは初日終了後に開催するフリラ懇親会です。
なお、ハムフェアの前売り券ですが、開催日の前日まで全国のコンビニに設置されたチケット発券機で購入できます。1500円のところ1350円で入手が出来て150円お得な事以外、会場で当日券販売所の前で並ぶ必要が無くなります。コンビニの券売機で購入する場合の注意ですが、必ず「JTB」提供の所から購入する事です。「ちけっちとぴあ」提供の所だと手数料が発生して割増しになってしまいます。
自分は近所のファミリーマートで入手しました。
■8月19日の運用記録
運用場所:浜松市浜北区
1355 ハママツHM21局/竜頭山 遠州レピータL15-08 M5/M5
交信ありがとうございました。
当方が使用するブログシステムは記述した文面の検索機能が有ります。交信記録はWEBログ帳の代用となりますので、過去の交信実績の確認に役立っています。