シズオカAB635／JG2PLRの無線室

今年も10月26～27日は仲間と共に新城総合公園で行われた自動車ラリー競技の支援業務（ボランティア）に行ってきました。今年から会場が広範囲になる事もあり、１年かけて特定小電力トランシーバーの台数を増やすのと同時に、使いにくい機種は整理するなど、万全の準備で挑みました。支援業務には、自分用1台＋スタッフ用6台の計7台を起用し、2台を予備用としてスタンバイさせました。



今年の支援業務は、本格的な交通誘導と入口の保安（関係者以外はUターンさせて返す）でした。先週にテスト済みでしたので、交信可能な範囲にスタッフを置き業務に遂行しました。今回のラリー競技は昨年までの場所と異なる場所での開催でしたため、予期せぬ問題も発生しましたが、スタッフの機転とトランシーバーを使ったスピーディーな伝達で解決できました。



単なる仕事の道具として特定小電力トランシーバーを使う方も多いと思いますが、趣味として培った経験がこのような業務の運用術として役立てたので良かったです。来年はさらに大きな依頼を頂くかもしれませんので、しっかりと準備しておきたいと思います。