Eスポ監視が命を救う??

昨年末から関東~東海地方に東北震災クラスの地震の再来が心配されています。
クジラが座礁したり深海魚が打ち上げられたりするなど、ここのところ地震の前兆を思わせるような話題が尽きません。さらに28日AMに山梨県東部で発生した地震から富士山の噴火まで危ぶむ声まで上がっています。しかし、現在の日本政府は原発事故の例の通り、パニックを恐れ必要な情報の公表が伏せられるなど、正確に地震が予知されたとしても公表される保証がありません。このように日本政府に対する信頼はゼロのため、無線を趣味にする方が最も身近な方法で地震が予見できる方法を紹介をします。

北海道大学の森屋博士が2002年から地震の発生の前にも異常に電離層が発生する事に着目し、研究を重ね、「地震エコー観測法」という観測法を発表しました。森屋博士が測定の基準としている周波数はVHFで、FM放送帯の76~90MHz帯です。同一時間軸上の特定地域のFM放送局の受信状態の観測を行い、異常伝搬が測定された際の情報を地震予知に活用します。詳しい測定法はホームページをご覧下さい。さすがに個人レベルで秒単位で数ケ所のFM放送局の受信記録などできませんので、異常伝搬の確認は行政独立法人のNiCT(独立行政法人 情報通信研究機構)が公開しているスポラディックE層情報を観るのが簡単です。そうです。ここは、DX(遠距離)交信のため、市民ラジオも含め多くの無線家の方が利用しているサイトです。このブログをご覧になった方は今後、急激な色の変化(水色→黄色→ピンク色→赤色)は地震発生の可能性も秘めてるという認識でご覧になって頂けたらと思います。
また、無線を趣味にされていない方もスポラディックE層という目安があります事をお知り置き下さい。



テレビで予知法が紹介されています。「的中率100%?脅威の地震予知」(Youtube)
当予知法はあくまで民間予知法のひとつです。信頼するしないの判断は皆さんにお任せします。



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