2023年06月25日 10:26
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先にお知らせしました静岡西部ハムの祭典が6月18日(日)に浜松卸商団地のアルラで開催されまして、私の方は社団局JJ2YWC(浜松ラジオ倶楽部)の出展役員の一人として参加をさせて頂きました。
今回はクラブで積極的に運用の提案が行われておりますライセンスフリーラジオを広報する命を受けまして、クラブブースに専門の紹介コーナーを設けさせて頂きました。
これまで撮り溜めていた運用風景を撮影した動画を編集して25分にした映像を作成しまして、ブースで1日中エンドレスで液晶モニターに流させて頂きました。映像には運用に使用する各ジャンルの無線機の紹介をアップして初めての方でも目と耳から情報が入るように演出もさせて頂きました。
特に芳名録は取っておりませんでしたが、かなり人数のライセンスフリーラジオ愛好家、関心を持った方にご来訪を頂きました。
当日撮影した画像を紹介します。
開催日の朝です。
搬入開始は8:30~ですが、7:30には出展する機材の搬入に便利な駐車場所を確保するため、アルラの駐車場には各ブースの出展者が集合していました。
開場する前に出展の準備です。
ライセンスフリーラジオの紹介はこちらの液晶モニターで行います。(クラブブースの半分を使用させて頂きました)
放映させて頂きました動画は、MP4を VLC media player を用いてエンドレス再生を行いました。
動画の編集にはマイクロソフトが無償で提供している ClipChamp を使用しました。1080HDモードまでは無償で利用が可能で、有償版への移行を促す表示も一切表示もありません。無償のソフト(厳密にはOSの付属ソフト扱い)ですが、今回のような用途には十分でした。
会場は9:45にオープンとなりました。
静岡県西部ハムの祭典は、ジャンクや中古品の出展量が他で行われるイベントよりも多い事も有って午前中にほぼ来場者がピークになります。
中古品も無線機からアンテナ、各種無線に関係する小物まで色々と出展されてました。
人気の市民ラジオも手頃な価格で販売されていました。
嬉しい再会もありました。
学生時代にシズオカAB583のコールサインで運用をされていた方が、1981年当時に自分が発行したQSLカードを持参してきてくれました。
これは高校生の頃アマチュア無線を開局する前に製作したものです。
懐かしくて感無量でした!
14:00からお楽しみ抽選会です。
来場者はパンフレットに印刷された半券にコールサインを明記してポストに投入して、抽選で読まれるを待ちます。
残念ながら収穫無しでした。
当日はデジタル簡易無線での特別ロールコールも開催され15局にチェックインを頂きました。詳細は、浜松ラジオ倶楽部のブログの方で紹介をさせて頂いておりますので、チェックインされました方はご参照下さい。
ロールコールへのご参加に感謝致します。
以上ですが、気付いた事にて問題提議します。
今回の成功から来年もハムの祭典を開催する方向で話が進められているとの事でございますが、当日に来場者の誘導のお手伝いを行って感じたのは、世の中がバリアフリーの方向に向いてるにも拘わらず、依然として車いすや足が不自由な方に対する配慮どころか考慮が全く行われていない事です。(対応方法は、当日に出入口に居合わせた応援係員の個人判断に委ねられていました)
アマチュア無線界は年配者の比率が高くなる一方であるにも関わらず、世の中には健常者しか存在しない事を前提とした企画・運営が行われている事に対し違和感を感じます。
予算の都合上場所が変えられないのは仕方が無いですが、せめてハンディが有る方が来訪される事についての対応策(マニュアル化)は検討して欲しいものです。
ぜひ来年は改善を望みます。
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当方が使用するブログシステムは記述した文面の検索機能が有ります。
交信記録は、WEBログ帳の代用としていますので、過去の交信履歴の検索に利用可能です。