2022年10月29日 13:03
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依然としてコロナ渦ではありますが、ワクチン接種や手洗い、ソーシャルディスタンスの浸透で感染スピードも以前に比べて鈍化している傾向から規制が緩和され各方面でイベントが復活しつつあります。そんな中、10月23日(日)は航空自衛隊浜松基地で開催されましたエアフェスタ2022(航空ショー)に行ってきました。
今年のエアフェスタは公設の駐車場が無く、徒歩以外は公共機関や自転車を使わないといけない上、これまでイベント時に開放していた3か所の出入口がコロナウィルス感染対策による入退場の一元管理のため、北側の正門1か所に集約されてしまいました。(これが後々大問題に発展...)
画像を交えて紹介します。
雨の心配ゼロなので自転車で行きました。
9:20時点の北側正門の人もまばらです。
駐輪場は広く確保されていました。
この時点ではガラガラでした。
屋外展示の車両を軽く見学。
手前の消防車はスタイリッシュです。
自分は滑走路側から5列目に陣取りました。
JA2PWU局と合流しまして以後はずっとご一緒して頂きました。
入場時に配布された飛行予定表です。
午前中は予定表に無い航空機の飛行も見れたので飽きませんでした。
ココに来たお目当ては航空無線の受信です。
304.500MHz(AM)の受信が中心ですが、飛行していない時は157.55MHz(FM)の警備無線を聞いてました。
なお、基地内にdocomoの中継車も来てましたが、完全に回線と帯域が容量不足です。
電話が繋がらないばかりか、メールやLINEなどのデータ通信も通じません。
昼から各機による展示飛行が開始されました。
14:40からブルーインパルスの飛行です。
最後を飾ったは大空に開く花です。
今日の主役である彼らは日本の誇りだと思います。
全ての展示飛行が見終わった15:30から全ての人は北門を目指します。
ここで悲劇のスタートです。
誘導の隊員は駐輪場の場所には関係なく駐輪場から出た自転車の全てを待機列の最後尾へ送ります。
そのために列はどんどん伸びていくと共に全く微動もありません。
あくまで出口は北側正門の1か所と決め込んでいる様子で他ゲートを解放する情報はありません。
後で判った事なのですが、北側正門を出た直後の信号機が青色の時だけ左折と直進のみを許可で出していたそうです。
1か所だけで、ちびりちびりと出すのですから渋滞の列が解消するはずがありません。
この状態が続いたら出られるのは21:00頃です。(待たされてる子供達が可哀そうでした)
待機する場所が変わらないまま2時間近く経過したところで警察官3名の登場です。
そこから一気に時の流れが変わって列がどんどん前に進んで正門直前まで来れました。
出口まであと一息です。
17:30にやっと正門から出られました。
警察官が正門前の信号機を操作(信号機をスクランブル交差点化して)して一挙に来場者を外へ放出していました。
今回の浜松基地のお粗末なお役対応には閉口です。
ぜひ、来年のエアフェスタでは今回の問題を教訓として生かして欲しいものです。
■10月23日の交信記録
運用場所:航空自衛隊浜松基地
144.92MHz JA2PWU局 59/59
144.92MHz JH2JQU局 59/59
144.92MHz JK2ISR局 59/59
144.92MHz JS2CKZ局 59/59
DCR26ch ハママツKM625局 M5/M5
■アイボール
JA2PWU局 59/59
JR2BER局 59/59
各局、交信ありがとうございました。
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