デジタル簡易無線にはレジャー用/ビジネス用のチャンネル区分はありません

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デジタル簡易無線のチャンネル区分のデマ情報について注意を喚起をします。
デマ情報とは、以前にコチラで紹介しましたデジタル簡易無線のチャンネルにレジャー用/ビジネス用の区分の慣例が有ると言う内容の話です。
デマ情報の具体的な内容は、

(1)レジャー用途は1~14チャンネルを使用する事。
(2)業務用途は16~30チャンネルを使用する事。


と言う内容です。
それもです。この慣例はデジタル簡易無線どころか特定小電力トランシーバーが生まれるず~っと前の昭和の時代(1982年)から定められていると言うのがその情報主の主張です。
昨年の3月22日にその情報主である掛川市の某局と交信した時にこの話を直に伺いましたため、気になってデジタル簡易無線メーカーの元開発者も含め各方面で確認しましたが「そのような事実は無い」の回答しか得られませんでした。
まともに考えても昭和の時代に作られたルールが平成に生まれたデジタル簡易無線に適用されるなど、考えれば全くおかしな話ですから確認するほども無い話でした。
実は、今年の1月1日にこの情報主である掛川市の某局と交信する機会が再来しましたため、私の方からチャンネル区分など実在しないので誤った情報の拡散を行わないで欲しいと申し入れを行い「もう以後は拡散しない」と当人から受諾を頂いてました。
もうこれで問題解決として安心していたのですが、なんと地元局が今年の9月に入りその某局と交信した際にチャンネル区分の指導を受けたと言うのではあはりませんか!
さすがに呆れてしまいました。誤った情報などデマ以外何もありませんからそれを知って故意に流すのは、もはや悪質と言わざるえません。
昨日今日に無線を始めたばかりのビギナー局が、もっともらしく指導など受ければまんま信用してしまいかねません。
改めて表記しますが、デジタル簡易無線のチャンネルにはレジャー用/ビジネス用などの区分は存在しませんので、このような指導を受けても一切応じないようお願いします。

■9月26日の運用記録

第7回伊勢湾ロールコールにチェックインするために舘山寺の対岸にある高草山にて運用しました。残念ながらチェックインできたのはデジタル簡易無線のみで他は入感がありませんでした。



運用地:舘山寺高草山
0935 アイチMI28局/平谷村長者峰 DCR 16ch M5/M5
1030 アイチPC802局/平谷村長者峰 DCR 26ch M5/M5

各局交信ありがとうございました。

当方が使用するブログシステムは記述した文面の検索機能が有ります。交信記録はWEBログ帳の代用となりますので、過去の交信実績の確認に役立っています。


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