特定小電力トランシーバーを考察する

冬休みに入りましたが、年末で大掃除や買い物に追われてしまい、なかなか無線運用する時間がありません。そんな中、特定小電力トランシーバーを考察してみました。

左:UBZ-L5 右:UBZ-LH20


左のUBZ-L5は20年前、右のUBZ-LH20は10年前の機種です。販売当時のグレードの相違も有るでしょうが、質感や成型の繊細さは断然UBZ-L5の方が上です。UBZ-LH20の方はボタン数が減らされてファンクション化された上、ボタンを押した際の感覚も変にフワフワ感が有ってストロークも深いです。正に海外製造と判るクオリティです。両者共にケンウッド製ですが、もはや全く別のメーカー製と言っても良いくらい違います。改めて生粋の日本製造品の品質の高さを感じさせます。これはトランシーバーだけでなく、海外に製造拠点を移した全ての工業製品に言えます。(製造コストが下がった代償として加工精度や材質も相対的に落ちる)私と同様に感じてる方も多いようで、UBZ-L5は20年経過してるにも関わらず性能の低下も少ないため、ヤフオクでは依然として人気です。やはりメイドインジャパンは別格ですね。


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